青春18きっぷ1人旅in東北 part4
こんばんは!uです。
前回は、東北旅の1日目が終了しました。
本日からは、2日目に入っていこうと、思います。
この日は陸前高田、平泉、秋田を目指して行きます。
この日は午前7時前に東北本線に乗り、仙台駅を出発して、陸前高田に向かいます。写真は、小牛田駅で乗り換えの際に撮影しました。地方に行くほど、車両数が減ってくるので、座席をちゃんと確保しときます。
この日も乗り換えが多いです。小牛田駅から45分ほど列車に揺られて、岩手県の一ノ関駅に到着しました。ここから陸前高田に向けて、途中駅の気仙沼に行きたいのですが、大船渡線の本数が少ないため、乗り換えの時間まで駅周辺を散策しました。ですが、朝が早かったため、お店がどこもやっていませんでした。ここに来ても運が付いてません。
1時間ほど待ってようやく、列車が来ました。どんな列車が来るかと思いきや、前回の長野、山梨旅の際にJR小海線で乗った車両と同じでした。見慣れた列車だったので、安心感がありました。ここから約1時間ほど乗車して気仙沼駅に向かいます。
気仙沼駅に到着しました。本来ならこの先も線路が続いているはずですが、2011年に発生した東日本大震災の影響により列車で陸前高田まで行けないので、ここからは昨日も乗ったBRT(代行バス)に乗って1つ目の目的地に行きます。
こちらは気仙沼駅から撮った写真なのですが、線路がギリギリまで伸びていることがわかります。ただその線路がずっと伸びている訳ではなく、途中からBRT専用の道路へと変化をしていきます。元々線路があったところは全て道路になっており、赤字区間だったこともあり、今後は線路を通す予定が無いとの情報もありました。
気仙沼駅からバスで30分ほどだったと思います。最初の目的地である、「奇跡の一本松」付近に到着しました。バスから降りた瞬間、周りには何もなく更地が広がっていたのがとても印象的でした。津波の被害が酷かった地域であり、これから復興していこうとしている時に行きました。松の木は立派に立っておりますが、時間が経つと共に劣化しているらしく、倒木の恐れがあるそうです。復興のシンボルとして、残していくべきものでもあると思います。
本日は以上とさせていただきます。次回は、「奇跡の一本松」から秋田駅に向かいます。
ご閲覧ありがとうございました。