青春18きっぷ1人旅in東北 part5
こんばんは!uです。
前回は、青春18きっぷ1人旅2日目のスタートで、
仙台駅を出発して何回か乗り継ぎ、岩手県陸前高田市にある「奇跡の一本松」に行きました。
奇跡の一本松付近にいれたのはわずか20分。急いで写真を撮った後、BRTに乗って気仙沼駅に戻ります。ちなみに、BRT(代行バス)は青春18きっぷでの乗車は可能です。バス停の名前ももちろん「奇跡の一本松」でした。
海岸沿いは現在、更地になっています。リアス海岸になっているので、実際に自分の目で見ると津波は街を破壊する恐ろしい力を持っていることがわかります。二度とこのような自然災害が起こらないで欲しいと願うばかりです。
その後は、前回の投稿で載せた気仙沼駅に戻り、大船渡線に乗って一ノ関駅に戻りました。その車内で、私なりに東北旅で印象に残ったことを紀行文としてパソコンで作業をしました。この地域も、私の中で印象に残っている所で、一生忘れることはないでしょう。
一ノ関に戻り、再び東北本線に揺られながら平泉駅で途中下車しました。ここに降りた理由はただ1つ、世界文化遺産の中尊寺金色堂を見に行くためです。その前に、時間的に確か昼過ぎだったので、駅前にお蕎麦屋さんがあったので昼食をとりました。旅する時は必ず1回は蕎麦を含む麺類を食べてます。不思議ですね。
次の電車まで時間が無いので、急いで中尊寺に向かいました。私の勘違いなんですが、中尊寺に全ての世界遺産があると思っていましたが、毛越寺などを含んだものが遺産登録されていることを現地で知ったため、全てを回ることができませんでした。次来た時は全て回りたいと思います。
この景色を見たことがある方が多いと思います。付近ではたくさんの観光客が記念撮影をされていました。若い人もいましたが、どちらかというと年配の方が多くいた印象が残っています。負けじと、私も他の方にピン写真の撮影をお願いして撮影してもらいました。
中尊寺の滞在時間は1時間半と短すぎましたが、電車の都合上仕方がありませんでした。次に、本日の目的地である秋田駅に向かうため、北上駅からJR北上線に乗車します。車体は小海線、大船渡線で乗った気動車です。お世話になりすぎという感じです。
車内から撮影したため汚い画像ですが、途中のほっもゆだ駅です。こちらは、駅構内に温泉があることで有名な駅です。本当は下車して行きたかったのですが、秋田駅に到着する時間が遅くなってしまうので我慢しました。
ちなみに北上線は、山々を超えるためトンネルも多く、携帯電話が圏外になる箇所があります。ですが、景色は最高に良いのでスマホを見ずに車窓を見ないともったいないですよ。
北上線の終点、横手駅です。B級グルメの横手焼きそばが有名ですが、乗り換えまで時間が無いため急いで買って奥羽本線に乗り秋田駅に向かいます。
花火大会で有名な大曲を通過し、19時ちょうどに目的地の秋田駅に到着しました。降りた瞬間9月なのに肌寒く、薄着では少し寒かったです。地元から1番遠い秋田に行くまで2日かかりましたが、途中立ち寄った場所は、とても良い所だったので良しとします。
その後、海鮮系の料理を楽しんで宿泊先に向かいました。翌日は6時50分発の列車に乗るため、早めの就寝をさせていただきました。
次回の記事では、旅の最終日で秋田から家に帰ります!長くなってしまうので、2回に分けて投稿していきます。ご閲覧ありがとうございました。