うっちー

都内に通う就活前の貧乏大学3年生です。お金ないなりに日本各地を旅しています。貧乏でも冒険心があれば旅ができることを伝えるブログです。よろしくお願いします🤲

青春18きっぷ旅in北海道 part4

こんにちは!uです。

 

前回は、旭川駅を出発して宿泊先の名寄駅に向けて移動していきました。

 

今回の行程は、名寄〜稚内へと日本最北端の地に向けて移動していきます。よろしくお願いします🤲

 

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朝7時30分ごろのJR宗谷本線名寄駅です。平日の朝ということで、通勤する方々がちらほらと見られましたが、皆さん旭川方面の列車に乗り込んでました。

 

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私は、稚内方面に行く汽車に乗りました。名寄駅からは4時間12分と長時間の移動の始まりです。ただ、前日の夜は良い睡眠ができなかったので、車内では寝てました。

 

 

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旅の移動の疲れが相当溜まってきているため、ずっと爆睡していました。そんな中、気付いたら幌延に到着しました。

 

こちらの駅で、反対方面から来る汽車の時間調整の影響により、20分ほど停車したので、眠気覚ましに降りてみました。

 

 

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駅舎は割と新しい感じの建物で、周辺にはお店が何店舗かあり、ここからさらに北上する方々は、コンビニに走って食糧の買い出しに行っている方が多くいました。

 

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こちらの看板は、北緯45度を示す看板です。幌延駅より、稚内方面に行くと、さらに寒さが厳しくなるそうで、その分岐点がこの駅あたりだそうです。

 

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昨日もお世話になった汽車です。1両編成の運行ですが、車内は大変混雑していました。地元の方と鉄道ファンと思われる方の半々くらいの割合だったと思います。

 

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時刻は正午過ぎに、日本最北端の街である稚内に到着しました。とてつもなく、長い汽車移動もこれで終わりです。着いた瞬間の達成感が半端なかったです。

 

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日本最北端の駅はこのような感じです。駅舎は新しく、施設内にはセイコーマートや、映画館、行政サービス機関がありました。

 

 

 

お昼ご飯は、セイコーマートで簡単に済ませ、この旅で1番楽しみにしていた宗谷岬に行きます。

 


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ついに、宗谷岬に到着しました。稚内駅からバスで40分ぐらいの乗車を経て、行きました。降りた瞬間、今まで感じたことのない寒さで、厳しい北風のお出迎えでした。


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こちらは、宗谷岬から見た樺太です。この日は曇りの天気で、快晴の日には南樺太が見えるそうです。岬から樺太までは50キロほどの距離ということで、思った以上に近くだということがわかりました。

 


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岬の反対側には、小高い丘になっていました。寒かったですが、せっかくなので登りました。表示板には、様々な世界の地名が記載されていました。

特に極東ロシア地域の地名が多く書かれていた記憶があります。


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寒さに耐えた私はバスに乗り込み、稚内駅へ戻りました。

駅に戻った後は、歩いて10分ほどの漁港の食堂が空いていたので、オホーツク近海で取れた魚を使った海鮮丼を食べました。

 

ボリューム抜群で、量も多くて満足いく食事ができました。写真の海鮮丼は1950円でした。

 

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寒いですが、まだホテルに戻るのは早いと思って近くの副港市場内にある稚内サハリン館に立ち寄りました。こちらでは、サハリン(樺太)で活躍しているアンサンブル楽団の方たちが、ロシア民謡などを演奏していました。

 

この施設の中には他にも、稚内市樺太記念館という資料館も併設されています。樺太での生活や歴史について学べる場所で私も実際に行き、当時の生活様式や歴史に触れることができました。

 

 


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アンサンブル演奏や資料館の見学終了後は大人しくホテルでゆっくりしていました。私が宿泊した場所は、サフィールホテル稚内に泊まりました。

とても立派なホテルで、稚内駅から徒歩3分とアクセスしやすい所です。

 

こちらのホテルは、ANAクラウンプラザホテル稚内というANAグループだったそうです。

 

料金は3月中旬で、素泊まり6500円でした。シーズンでは無かったと思いますが、高級感のあるホテルでこの金額は安いのではないかと思います。

 

 

 

 

次回は北海道旅の最終回です。

 

 

稚内市内を観光して、東京に戻ります。

 

本日は以上とさせていただきます。

最後まで見ていただきまして、ありがとうございました。