うっちー

都内に通う就活前の貧乏大学3年生です。お金ないなりに日本各地を旅しています。貧乏でも冒険心があれば旅ができることを伝えるブログです。よろしくお願いします🤲

茨城探検

こんばんは!uです。

 

今回は茨城県を旅した時の振り返りをしていこうと思います!

 

実は茨城県は県の魅力度が6年連続最下位と言われています。関東圏に住む私として、本当なのかという驚きがあり、これはいけないと思ったので今回の茨城旅をしました。

 

行程として、土浦市牛久市を中心に観光しました。その様子をお伝えしていきます。

 

 

 

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上野駅から1時間ちょっとで、土浦駅に到着しました。夏休みぶりの常磐線快速に乗車したので、うっかり寝過ごしてしまうと、水戸方面まで行ってしまいますが、運良く土浦行きの列車に乗っていたので、ちゃんと目的地に到着することができました。

 

ここからバスに乗車して霞ヶ浦方面に向かっていきます。

 

 

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最初に訪れた所は予科練平和記念館に行きました。大平洋戦争期に、土浦市は日本軍の施設があり、訓練施設がありました。そこでは特攻隊の訓練などが行われていたそうで、史料が多く保存されています。

 

記念館の隣には、陸上自衛隊土浦駐屯地があり、隊員の方が暑い中、ランニングをしている姿が見えました。

 

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こちらは零戦のレプリカです。実際に土浦は、航空部隊の訓練施設を中心としていたため、たくさんの戦闘機が飛んでいたそうです。

 

 

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こちらは回天です。霞ヶ浦を使って小型潜水艦の特別攻撃の訓練もされていたそうです。

 

この地域では、終戦近くになると空襲もあり、被害が大きかったと史料に残されていました。史学科で勉強している私として、色々と考えさせられることが多かったです。

 


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記念館を出ると、このような田園地帯が広がっています。この日は日曜日で30度を超える暑い日でしたが、地元の農家の方たちが一生懸命作業されていました。

 

茨城県は関東地方の中でも農業が盛んな地域で、緑が多く、自然豊かな場所です。スーパーで買い物をしていて、茨城県産の野菜が売られている光景を見ることがあります。広大な農地が広がっていました。

 


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茨城県が誇る日本で2番目に大きな湖霞ヶ浦です。地図で見るとそんなに大きくないように見えますが、実際に見ると広範囲に広がっていて、とても大きかったです。

 


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土浦駅に戻り、駅にある施設で昼食を済ませました。

この日のメニューは、茄子の炒め物の定食を注文して食べました。塩加減も良く、とても美味しかったです。また、利用したいと思います。

 


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その後、牛久駅に移動してバスに乗り換えて牛久大仏を観に行きました。

 

牛久大仏は、全長128メートルとギネス記録を持ち、とても高い大仏です。駅からバスで30分と少し離れていますが、林の中から突然現れ、遠くから見ても高いというのがわかります。

 

観光客は日本人の方もいましたが、外国人の観光ツアー客が多くいました。茨城を代表する大仏は、外国人の方も驚いてる様子がありました。

 


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大仏付近に。庭のようなところにたくさんの花が咲いていました。100円ほど払えば花摘みが可能で、持ち帰ることができます。

 

綺麗に咲いているため、持って帰ることに抵抗があったので、私は花摘みをしませんでした。大仏と花のマッチングは、とても美しかったです。

 


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思ったよりお金の出費が無かったので、帰りは品川駅までグリーン車を使いました。大移動はしませんでしたが、30度を超える暑さで体が疲れてしまったので、リラックスして帰りました。

 

2つの市に行きましたが、とても満足の行く旅ができました。

 

〜まとめ〜

 

魅力度が最下位と言われている茨城県ですが、実際に行ってみると、歴史の勉強ができたり、ギネス記録に名を残した観光地があったりして、私は茨城県が今回の旅で魅力を感じることができました。

 

今回行けなかった他の観光地も、いずれは行きたいと思います。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!