うっちー

都内に通う就活前の貧乏大学3年生です。お金ないなりに日本各地を旅しています。貧乏でも冒険心があれば旅ができることを伝えるブログです。よろしくお願いします🤲

青春18きっぷ旅 in九州part3(小倉〜門司港〜中津)

こんばんは!uです。

 

前回、青春18きっぷの凄さを体感すべく19時間をかけて自宅から福岡県の小倉駅まで行きました。到着したのは夜中でしたが、8時間ほど睡眠時間をとってから2日目の旅を始めます。

 

2日目の日程として、小倉→門司港→大分→宮崎というルートで進めました。今回は、小倉駅→中津(大分県)までの様子について記録していきます。よろしくお願いします。

 

 

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午前9時。小倉駅から鹿児島本線に乗車し、門司港駅に向けて行きます。夏休みということもあり、朝から車内は混雑していました。乗客のほとんどは私のような観光客でした。

 


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門司港駅に到着しました。長く直線に伸びたホームが特徴であり、私が行った日本の駅で綺麗な直線のホームは今回が初めてでした。ホーム上の屋根は歴史観漂う作りになっていました。歴史好きの私にとっては興味津々に見ていました。

 

また門司港駅は九州の端に位置する駅で、駅周辺には名前のとおり港があります。戦前から終戦まで、現在の韓国や中国、大連港を結ぶ航路がありました。当時は旅客機が無かったため、東京から列車を乗り継いで、山口県下関港や福岡県門司港が主要港として朝鮮半島あるいは、中国大陸にアクセスができました。

 


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改札を抜けて駅の外に出てみました。写真は門司港駅の駅舎です。特徴ある駅舎は、ネオ・ルネッサンス(歴史主義)建築を用いています。19世紀~20世紀初頭に西洋建築をモデルに建てられました。

 

門司港駅は1891年(明治24年)に建てられました。当時の日本はヨーロッパから様々な技術を導入していたので、当駅もその一つではないかと思います。

 


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駅前広場から歩いてすぐの所に、港がありました。この日は小雨が降っていたので、綺麗な景色を見ることができませんでしたが、この写真の奥は本州の最西端下関市があります。

今年、私が旅をするときは天候が良くない日に当たる確率が多いです。晴れてほしかったですね・・・。

 

 

 

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門司港駅に来た最大の理由があります。それは「九州鉄道記念館」に行きたかったからです。

私は大学で歴史学を学んでいますが、中でも日本近現代史を専門として勉強をしているので、日本近代に関する博物館にはなるべく多く訪れたいので、行ってきました。

 

 

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記念館の外の展示列車に、戦前に使われていた列車がありました。映画やドラマにも出てくるような車内で、レトロ感溢れる雰囲気が最高でした。

他にも国鉄時代に使用されていた寝台車の一部や、九州地方を走っていた特急列車が展示されていました。中でも、ほとんどの列車の中を見学することができるので、行く機会がある方は、懐かしの列車に触れるのも楽しいかと思います。

 

 


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本館の建物は旧九州鉄道本社として使われていました(当時のままか建て替えされているのかはわかりません)。

もちろん本館も見学しましたが、撮影NGの展示品が多かったのと、たくさんの観光客がいたので写真を撮りませんでした。

 

館内の様子として、明治時代の鉄道建設、開業から現代にいたる歴史の流れが詳しくわかるような展示がされていました。またレール、きっぷの歴史の他、シュミレーション列車があり、面白かったです。

 


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九州鉄道記念館の見学が終了すると、小倉駅に戻る列車がまだ来ていなかったため、また門司港付近を歩いていると、なにやら歴史がありそうな建物が目の前に現れました。

上記の写真は「旧大連航路上屋」と呼ばれる建物でした。当記事の最初の方で、門司港は中国大連港に行く航路があると説明しましたが、それに関するものであり、この施設は1929年に旅客ターミナルとして開業したのが元となっています。

現在は映画に関する博物館「松永文庫」として営業しています。時間の関係で外観しか見れませんでしたが、次は立ち寄ってみたいですね。。。

 


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門司港駅を出発し、小倉駅日豊本線に乗り換えて宮崎駅に向かいます。その途中の乗り継ぎ駅で中津駅(大分県)で下車しました。

初めて大分県降り立ちましたが、ここでは10分しか立ち寄ることができませんでした。

本来なら別府温泉などの観光地に行きたいところですが、今回の目的は九州一周なので、また別の機会で温泉巡りをしたいと思います。

 

 


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中津駅で気になるものを見つけました。写真右側に映っている「日本一長い鱧(ハモ)の椅子」と書かれていました。大分県中津市の名産品は鱧(はも)という魚で、豊前海の広大な干潟を有するため、ハモの生息環境がよく、天然でおいしいと言われています。

 

主な料理として、刺身やかつ丼、天ぷらなどの方法で食べられています。ハモには美肌効果もあるそうで、良質のたんぱく質やビタミン、ミネラルが含まれています。

 

また大分県内だけでなく、県外の料理人の方々も評価が高いそうです。

 

 

今回は以上とさせていただきます。

次回は中津~宮崎の様子を記録していきます。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

青春18きっぷ旅 in九州 part2(姫路~小倉)

 

こんにちは!uです。

 

前回は九州旅のスタートとして、自宅~姫路間の様子を記録していきました。

今回は、その続きとして姫路~小倉間の活動を記録していきます。よろしくお願いします。

 

 

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姫路駅を15時ごろに出発して、途中の相生駅で糸崎行きの列車に乗り換えました。相生~糸崎間の主な都市として、岡山駅や観光で人気のある尾道駅を通過する路線となっています。

上記の写真は広島県、JR尾道駅から撮影しました。夕日が照らす尾道城はとても美しく、記憶に残る景観でした。

 

ちなみにこの区間は列車の本数が少ないので、一度乗り遅れると時間が空いてしまったり、今回の最初のゴール地点に設定している小倉駅に着くことも困難になってしまいます。

 

なので意地でも立って西の方向へ進んで行きました。

 


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三時間近く乗車して、糸崎駅に到着しました。気づいたら時刻は18時を過ぎ。14時間の大移動で広島県に突入しました。ゴールの小倉駅がだんだんと近づいてきているので、希望が見えてきました。

 

糸崎駅では30分の乗り継ぎ時間があったので、駅の近くにあるコンビニで食料を買い足して、夕飯を済ませました。


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基本的に糸崎駅は貨物駅として機能しており、構内は貨物用の線路がたくさん敷かれていました。また、駅周辺にはいくつかの企業の工場があり、その最寄り駅にもなっているようです。

乗り継ぎ時間が長く、駅構内を散歩してみようと思います。


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こちらは尾道方面に伸びる線路です。この線路をひたすら進むと、私がたどって来た道のりになります。東日本から西日本を一本の線路で結ばれているのはすごいことだと思いながら、眺めていました。


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しばらくすると、次の乗り継ぎ駅に向かう徳山行きの普通列車がやってきました。ここからまた長時間の乗車が始まります。その前に夕飯を済ましたり、間食を購入することができたので、よかったです。

 

後々調べましたが、糸崎駅は青春18きっぷを使って関東地方から一日で行くことができる西の終点小倉駅に向かう際に、高確率で乗り継ぎで立ちよると言われています。

 

 


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広島駅の手前には広島東洋カープの本拠地「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」が見えました。球場からは新幹線が走る姿は見えますが、在来線がそばを走っていることは知りませんでした。

 

野球好きにとっては素晴らしい光景ではないかと思います。機会があれば球場の方へ足を運んでみたいです。

 

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日も暮れ、ついに山口県に入りました。その玄関口の岩国駅で少々の停車時間がありました。岩国市の観光名所として錦帯橋が一番に名が挙がるかと思います。

 

今回はゆっくり山口県を観光する時間が無かったので、立ち寄ることができませんでしたが、近いうちに中国地方を回る旅を計画したいと考えています。

 

 

 

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岩国駅から1時間後、徳山駅に到着しました。ここで下関駅に向かうため、乗り継ぎをします。徳山駅周辺は石油コンビナートがあり、工場の夜景が綺麗でした。また、徳山駅は新幹線も停車する駅なのでアクセスは非常に便利です。

 

ちなみに徳山市という名前は市町村合併に伴い、2003年に無くなりました。現在は周南市に属しています。

 

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時刻は22時前。山陽本線でさらに西へ進んでいきます。今度は徳山駅から下関駅行きの列車に乗り換えです。

 

段々とですが、中国地方を走る黄色い車体も見慣れてきました。遅延も無く下関に到着できれば1日で横浜から小倉に着くことができます。祈りながら乗車します。

 

 

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23時50分、時間通りに下関駅に到着することができました。これで1日のうちに九州地方へ行くことが確定しました。

 

本州の最西端駅の下関。ここから初めての関門トンネルを抜けて九州地方に初上陸します。こう見ると初めてづくしでワクワクしてきました。

 


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白と青のベースの列車に乗車して小倉へ行きます。この列車は下関発小倉行きという短い区間の運行でしたが、人も少なく座って行くことができました。

 


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0時5分、ついに小倉駅に到着!!

朝5時前に出発してひたすら乗り継いで来た結果、無事に着くことができました。

 

今までの長距離移動の中で1番長かった列車旅でしたが、意外にも疲れが無く体がとても元気でした。

 

青春18きっぷ旅の凄さを感じた1日でした。。。


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駅の改札を抜けて、宿泊先のカプセルホテルに向かいます。

小倉駅周辺はとても都会で、特に駅ビルのデカさに驚きました。写真のようにビルの中にモノレールのホームがあったりと、見るもの全てが新鮮に感じました。

 

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次回は、小倉駅から2日目の旅について記録していきます。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

青春18きっぷ旅 in九州part1(自宅〜姫路)

こんばんは!uです。

 

旅先でブログを更新する予定でしたが、Wi-Fi環境が無かったりして記事を書くことができなかったので、InstagramTwitterの方で様子を投稿していました。

 

本日から、6日間に渡って九州地方を旅した内容を記録していきます。よろしくお願いします。

 

~目次~

 

 

 

持ち物

・服

・パソコン

・アクションカメラ(付属品など)

・ファイル(大学の課題、学割証、ルーズリーフ)

スマホ

・財布

・折りたたみ傘

・セルカ棒(自撮り棒)

 

以上の持ち物で6日間の旅を過ごします。

 

旅のルール

今回のルールとして、下記の箇条書きに記します

・乗車券は基本的に青春18きっぷ

・九州地方の各県、1つは観光する。

・最南端の駅「枕崎駅」に辿り着くこと。

・予算は6日間で35000~40000円。

 

以上の3つを最低条件として進めていきます。ただし、行程の途中にある区間やルートによって、例外のパターンがありますが、そのお金も予算内に含めていきます。

 

それでは、旅の振り返りをしていきます。

 

  

旅の様子

 

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早朝の朝4時に起きて始発列車で出発しました。人も少なく、座って行くことができました。まずは最初の乗り換え駅である大船へ向かいます。前日はラストまでバイトをしていたので、眠気MAX状態でした。乗り過ごしないように気をつけないといけません。

 


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大船からは、東海道線をひたすら乗り継いでいきます。日の出の時間に根府川駅付近を通ったため、相模湾の美しい朝日を見ることができました。以前、根府川駅に行ったことがありますが、夕方に行ったため、朝日を見るのは初めてでした。晴れの日に行けてよかったと思います。

 


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1時間ちょっとで次の乗り換え駅の熱海駅に到着。15分〜20分ぐらいの乗り継ぎ時間があったため、改札を抜けて周辺を散策しました。去年の冬休みに日帰り旅で富士駅から熱海駅に訪れる予定でしたが、沼津駅から御殿場線に乗ってしまったため、来る機会がありませんでした。また、春休みにサンライズ瀬戸に乗って四国旅をした時も通過だけしたので、なかなか来ることができない駅でした。

 


f:id:sutut:20190818200212j:image駅前にはお店がたくさんありましたが、朝早すぎて24時間営業のコンビニ以外は閉まっていました。駅舎の写真を撮ったり、改札を出た目の前に足湯があったのでゆっくり浸かっていました。ですが、次に乗る列車が来てしまうので、のんびりしている暇はありません。急いでホームに向かいます。

 


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次に乗る浜松行きの列車が到着しました。ここから2時間以上の長い乗車になります。

急いでホームに向かった理由として、夏休みの時期は私のような青春18きっぷを使った人たちがたくさんいるため、座席を確保するのも至難の技ということです。

今回は座れたのでラッキーでしたが、もし立ってたら相当辛かったかもしれません。

 列車に揺られながら西の方向へ進んでいくのと同時に、早朝出発だったので車内で爆睡をかましてたので写真を撮ることができませんでした。

 


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米原から新快速姫路行きに乗り換え、滋賀県内、京都府内を走り抜けて昼頃になると新大阪まで来ることができました。ボックスシートに座ることができたので、快適に行くことができました。

新幹線(のぞみ)だと2時間で行けるんだけどなぁ。。。でもお金を節約というか在来線旅をしているので、文句を言ってはいけません。地道に目的地に向かっていくしかありません。

 


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さらに進むと、大阪駅を通過。バーのような棒が上に上がるホームドアに衝撃を受けました。新快速は通過する駅が多いので、ありがたみを感じました。スマホで地図を確認したところ、小倉駅まで半分進んだ距離が大阪駅なので、ゴールはまだまだ先です。

 


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姫路駅に到着。ここで新快速とお別れです。これより先は各駅に到着し、時間をかけて小倉方面へ向かいます。ここからメンタル的にキツイと言われる山陽本線区間に突入します。

 

時刻は15時。家を出て約11時間が経過しました。半日乗り継いで兵庫まで行けるなんて日本の鉄道ってすごいなぁと感じる瞬間でした。「レールはどこまでも続く」まさにその言葉通り、全国に行くことができる鉄道網の魅力も同時に感じました。

 


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朝食は家で食べて、移動中にロールパンを食べていましたが、さすがにお腹が空きすぎて15分の乗り継ぎ時間でそばを食べました。

 

こちらは姫路駅7、8番線ホームにあるそば屋で、春休みに行った四国旅で見かけたのを覚えていたため、利用しました。暑いのに温かいそばを食べるのも悪いことではなかったです。

 急いで食べた後は、乗り継ぎ旅を再開します。次の乗り換え駅の相生駅を目指していきます。

 

その様子は次回、姫路〜小倉編の記録に回したいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

大学生の夏休み一人旅 計画3

こんにちは!uです。

 

大学のテストが終了し、久々のブログ更新となりました。

 

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今回の記事は、今年の夏休みに旅をする場所を決定した内容と、どんな方法で行程を進めていくかを、書いていきます。

 

 

~目次~

行き先

行き先ですが、今回は私が今まで行ったことがなかった九州地方に足を運びたいと思います!

 

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九州といっても7県ありますが、全ての県を回る予定です!

 

日程や時間によって、観光する時間が短くなる場合があるので、さらに計画を練って当日を迎えられるようにします。

 

旅の行程

詳しい内容は現時点でお伝えすることができませんが、大まかな流れとして以下の予定となっています。

 

1日目

神奈川県内〜福岡

2日目

福岡〜宮崎

3日目

宮崎〜鹿児島

4日目

鹿児島〜熊本

5日目

熊本〜長崎

6日目

長崎〜博多

 

今回は、1週間近くの旅になるので関東地方を離れている時間が長いですが、内容の濃い行程になっていると思うので、楽しみたいと思います。

 

 

使用するきっぷ

青春18きっぷ

 

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JR各社が季節限定で販売をするきっぷで、1日2370円で乗り降り自由のフリーパスを利用します。

 

長距離の旅のお供として、今までの長期休みに使ってきた中でも今回は1番長い距離を移動するので、とても重要なきっぷとなります。

 

 

学割証

今回の一人旅で初めて使用するものですが、所々ワープする区間がいくつかあるため、少しでも安く乗車賃を抑えようと考えた結果、学割証があれば多少の割引が効くとのことなので使ってみようと思います。

 

 

費用

大体の金額として考えているのは、1日あたり5000円前後と考えています(宿泊費用等込み)。金銭的にはキツイですが、ギリギリのラインで頑張っていこうかと思います。😅

 

乗車予定路線

東海道本線                琵琶湖線

山陽本線                    日豊本線                    

指宿枕崎線                鹿児島本線                

九州新幹線                長崎本線

 

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写真の列車は直接乗るわけでは無いのですが、ローカル線ということで載せます。

 

以上の8路線に乗車する予定です。日程や観光の関係、諸事情によって途中で新幹線や特急列車の乗車、行程の短縮もありえますが、なるべく低コストで抑えて、旅を進めていきます。

 

 

まとめ

春休みぶりの一人旅になり、計画してる段階で楽しみすぎて旅の当日がとても待ち遠しいです。

 

計画した通りに行程が進めることを願い、安全な旅ができることを祈るばかりです。

 

もちろんInstagramやブログの更新も出来る限りやっていきますので、ぜひご覧下さい!!

 

 おまけ

 

ここで余談ですが…。

 

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去年の夏休みに行った東北地方1周旅から1年が経過しようとしています。

 

旅の楽しさを学んだことで、自分の知らない日本の良さを知る旅がまさかこんなに大きくなるとは思っていませんでした。

 

今年の夏休みも思い存分旅を楽しみ、自分の記憶に残ることを期待しています。

 

 

今回の記事は以上とさせていただきます。

テスト期間でブログ更新が滞っていましたが、夏休みに入ったということで定期的に更新してきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

大学生の夏休み一人旅 計画2

 

こんばんは!uです。

 

 

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前回、夏休みの一人旅計画の大まかな形を記事に書きましたが、テスト勉強も落ち着きが出てきたので、計画作業を再開すると同時に久々にブログ更新します!

 

今回は少しずつ地域を絞っていこうかと思います!

 

①行程

自分が今まで行ったことがない地域に出向いてみようと思って、旅をしてきました。基本的に東日本エリアは、青森県を除いて全て行きました。

 

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関東、東北、北海道方面に多く行っていたので、西日本エリアに絞ってみようと思います。ちなみに四国は、今年の春休みに行っているので、それ以外の地域となると、中国、九州地方になります。

 

その二択になっているので、テスト明けに場所を確定したいと思います!

 

②費用

大学生ということで、社会人の方々より持っているお金が少ないため、切り詰めて自分のお財布事情に合った金額を設定して旅に出たいと考えています。

 

できれば4〜5万円で済ませられるように、低コストを目指して計画を立てていきます。

 

③交通手段

 

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1番考えなければならないのが、交通手段です。

私の場合、鉄道でのんびりと移動したいと考えているので、青春18きっぷを購入して、普通列車の移動をメインに考えています。

 

 

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ですが、旅の形は人それぞれなので、途中まで飛行機を使い、到着した現地から青春18きっぷを利用することも考えています。

 

列車の時間によっては、西日本エリアに行く際は寝台特急あるいは飛行機を使うこともある可能性があるので、その辺りのみきわめをしていこうと計画しています。

 

 

 

④日程期間、持ち物

1、日程

日程として、夏休みに入って2〜3週間してから旅をしようと計画しています。長距離旅の前に、前哨戦として日帰り旅も企画しているので、そこで体を慣らして長距離旅をする予定です。

 

2、持ち物

 

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旅をする期間によって、持ち物の量が変わってきます。予定では1週間近くの旅を予定しているので、服の量も多めになることが予想されます。なので大きめのカバンで移動していきます。

 

他にもパソコン、撮影する際の道具も持っていくため、できるだけ軽く済ませたいのが本心ですが、長期間になると仕方がありません。頑張って背負っていきます。笑

 

 

〜まとめ〜

夏休みが近づいてきて、段々と計画が進んでくると、気持ちがワクワクしてきました。旅をして毎回思うことは、計画するだけで楽しいということです!

 

それが実際に日程通りにいったら、さらに旅の楽しさがあること間違いありません。学生だからできる旅を2019年の夏休みもやっていこうと思います。

 

皆さんもぜひ、思い切って一人旅の計画を立てて、日本あるいは世界の素晴らしさに触れてみるのはいかがでしょうか。

 

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次回もお楽しみに!!

 

本日は以上とさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

大学生の夏休み一人旅 計画1

こんばんは!uです。

 

学校のテストや課題に追われてしまい、1週間ぶりの投稿となりました。

 

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6月後半に行った八丈島ぶりの旅をしようと考えており、テスト勉強などをやりながら空いた時間で計画を立てています!

 

そこで今回は、一人旅の計画をするにあたって、気をつけている点を紹介していきます。

 

 

1、場所の選定

 

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基本的に、場所の選定としては直感で決めています。自分が行きたいところ、興味のあるところを中心にルートを考えています。

 

 

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また詳しい話をすると、普通列車を使って遠出する機会が多いので、地方をグルっと一周できる場所、一度も行ったことがない都道府県をメインにしています。

 

 

 

 

2、費用

 

この部分が1番悩むところです。旅にかける費用がとても重要です。どこにお金を使うかは、人によって変わってくるのは当然のことです。

 

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ある程度の金額として、食費、宿泊費、観光名所への入場費を含めて3〜4万円ほどで足りるようにしたいというのが今のところの計画しています。

 

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また、今回の旅も青春18きっぷ、飛行機を使用したいと考えているので、その分のお金の区分もしなければなりません。2つの移動費が大きくなるので、そこも含めてどうするかを考えています。

 

旅をするにも、お金は付いて回るものです。。😅

 

 

3、持ち物

今まで、旅をしてきた中で持ち物には毎回悩まされています。特に、旅先の天候が良いか悪いかで荷物が重く可能性があります。

 

 

自分が旅をしていて、役に立つものとして3つほど挙げてみます。

 

①傘

山間部や天候が変わりやすい地域に行く際には絶対と言っても良いぐらいに、必需品です。

特に夏の天気は変わりやすいので、晴れていたとしても、折りたたみ傘を携帯しとくだけでいざという時に使えるのでおススメです。

 

私も北海道に行った際に急な天候の変化に対応できた経験があります。。。

 

②携帯充電器

この時代、スマホで検索して情報を得ることが多いと思います。長期間の旅で、移動中に充電が切れてしまい、困ったことがあったので、充電器が活躍する場面がやってくるので、持ち運んでると便利です。

 

 

③ビニール袋

緊急時に使える必需アイテムです。例えば、雨が降ったことにより、カバンの中がびしょ濡れになることってあると思いますが、袋の形を変えることによって、防水カバーに変身することができます。

 

他にも多様に使えるため、2、3枚ほど常備しとくだけでも良いと思います。

 

他にも服の量、撮影する器具などがありますが、今回取り上げた3つのアイテムは、経験上持っとくと本当に便利なものを紹介しました。

 

〜まとめ〜

 

久々の投稿ということで、旅をしてきたわけではありませんが、今後の旅に向けての計画や必要な物を中心に取り上げました。

 

一人旅の責任は自分自身なので、色々考えた上で金銭面や持ち物を考えて旅に出ることが大事だということをまとめとさせていただきます。

 

本日は以上とさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

東京の離島 八丈島part3

こんばんは!uです。

 

前回は八丈島旅2日目ということで、島の中心部をグルっと一周しました。

 

今回は、3日目という名の最終日の様子についてお伝えしていこうと思います。よろしくお願いします🤲

 

 

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午前9時30分頃、島にある温泉に行こうと思い、車で向かいました。ですが、営業時間が10時からだったので、近くの港で時間を潰していました。

 

港周辺の海は、台風が過ぎた後だったので、波が荒かったです。本来は波が荒い時に、海に近づいてしまうと危険なので、近くまでは行きませんでした。

 

ですが、海の透明度は変わらず青くて、美しいのは変わりありません。

 


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高台に上がってきました。港から県道まで上がる道の坂が急だったことに驚きました。

 

高低差が激しい場所は、島の中でも多くありますが、写真の地域は特にすごかった記憶が残っています。

 


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港から戻ってきた後は、温泉に行きました。末吉温泉みはらしの湯には、露天風呂がついていて、そこから眺める海の景色は、素晴らしいと言われています。

 

今回、私も利用しましたが、残念なことに台風が過ぎた後だったので、悪天候が続いていたため、綺麗な海の景色は見れませんでした。

 

ですが、温泉の方は気持ちよく入ることができました。

 


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こちらは、八重根港から撮影しました。昨日通った逢坂橋も薄っすらと見えています。海の状態が落ち着いている時は、釣りを楽しむ方がいるとのお話を聞きました。

 


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八重根港は、桟橋もあります。東海汽船の船が八丈島に停泊する際、メインは底土港とされています。ですが、海の状態が良くない時はこの八重根港に停泊することになっているそうです。

 


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港から大きな山も見えます。天気悪いのを覚悟して八丈島を代表する八丈富士に登ってきました。

 


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八丈富士の登る道の途中にある、ふれあい牧場に行きました。山を登っていくにつれて、霧が激しくなっていき、気温も低かったため、半袖では寒かったです。

 

一本道の両側には、牛が雨宿りしている様子が見られました。雨や霧の時に、外で活動している動物が少なかったですが、間近で見られることで人気のスポットとなっています。

 


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八丈町は、スポーツの合宿に訪れることも多くあります。その中で、この長友ロードは良いトレーニングができる場所です。

 

サッカー日本代表長友佑都選手が、自主トレーニングの際に、この坂を走り、現在も活躍されているため、長友選手の名前をつけられました。


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写真だとわかりにくいですが、長友ロードは長い直線に伸びる坂が続いており、傾斜も急な道です。

私自身も少し走ってみましたが、距離が長いため、途中でバテてしまいました。

 

スポーツ選手の体力面の強化に、とてもオススメの場所です。

 


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島巡りの最後は、昨日訪れた植物公園の奥にキョンを見ることができる場所があります。

 

お昼ご飯の時間と被ったため、飼育員さんからエサをいただき、キョンたちにあげる体験をさせてもらいました。

 

島にいるキョンは、とてものんびりしている様子でした。

 


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島巡りを終えたところで、私たちのお昼ご飯は島寿司をいただきました。めだいとシャリの間にからしをつけて食べるお寿司です。

 

旅をする中で、ご当地グルメを実食することは重要なことなので、食べられたのはすごく良かったです。

 


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島全体を回った後、仮眠を取って帰りの飛行機まで自由時間でした。島ののんびりした雰囲気を味わっていましたが、時間というのはすぐにやってきます。

 

友人の親戚の方に、空港まで送っていただき、帰りの飛行機に乗って羽田空港に戻ります。

 


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島を飛び立ち、雲の上に抜けると、幻想的な風景を目にしました。羽田ー八丈島間は、ANA(全日空)が運行しており、快適に乗ることができました。

 


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客室乗務員さんから、ちょっとしたお菓子(飴)をいただきました。いちご飴を2つを食べながら、フライトを楽しむことができました。

 


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羽田空港に到着しました。本州も雨が降っていましたが、雲の間から晴れ間も見ることができました。

 

10時間かけてフェリーで八丈島に向かったルートの上を飛行機で行くと約1時間で着きました。短いフライト時間でしたが、席も良くて、充実してました。

 

 

〜まとめ〜

3回にわたって、八丈島旅の振り返りをしてきました。天候は良くなかったのは正直残念でしたが、全てが晴れなわけではないので、色んな天候の景色を楽しむことの大切さを学びました。

 

また、今回の旅は、友人の帰省に同行させてもらったため、全ての面で友人のご親戚の方々にはお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

アットホームな島を離れて都会に戻ると、寂しい感じがあり、また行きたいと思うステキな場所になりました。天気の良い日にリベンジしたいです!

 

 

 

長くなりましたが、今回の振り返りを以上とさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。